マンガなしでは生きてけない!!

管理人が好きな漫画、面白かったと思う漫画、マンガから学んだことを中心に書きつづるブログです♪

ドラゴンボールの天津飯のように、自分の気持ちに素直になった方が楽しく生きられる。

マンガから学ぼうシリーズ。

 

今回はドラゴンボール第十一巻からです。

 

 ここで簡単に十一巻のあらすじを。

十一巻では第22回天下一武道会に参加した悟空たちの闘いが中心に描かれます。

 

今回悟空やクリリン、ヤムチャ、ジャッキーチュン(亀仙人)といったおなじみの登場人物たちの他に新たな強者たちが武道会に出場します。それは亀仙人のかつての兄弟弟子、鶴仙人の弟子である天津飯とチャオズです。

 

 

二人は悟空たち亀川流の戦士たちに負けず劣らずの実力者でした。しかも悟空がかつて倒した殺し屋タオパイパイは鶴仙人の弟でもあるんですね。

 

天津飯とチャオズの二人は悟空たちと同じく天下一武道会の予選を突破。

 

本選で天津飯はヤムチャを撃破し、チャオズもクリリンに敗れはしたものの超能力を駆使した闘いであと一歩のところまで追い詰めます。

 

そしていよいよ準決勝。悟空はクリリンと。天津飯は前回の覇者ジャッキー・チュン(亀仙人が変装している)と戦います。

 

ここで天津飯その実力をみせつけ、ジャッキー・チュンと互角以上の闘いを展開。戦いの中で天津飯の実力を知り、その力を悪の力に使うことを惜しんだジャッキー・チュンは天津飯をこう説得するのです。

 

おぬしそれほどの技をなぜ正しき道に使わぬのじゃ!

なぜ悪に走る・・・

技が泣いておるぞ!

鶴仙人とは縁を切るのじゃ!

安易な悪の道からぬけだせ!

陽の光に満ちた世界を走ってみよ!

引用元:ドラゴンボール (巻11) (ジャンプ・コミックス)p56~57

 

ジャッキー・チュンの言葉に耳を貸そうとしない天津飯。しかし彼の中には確実に迷いがうまれていました。

 

試合中ジャッキー・チュンの正体が亀仙人であることを知った天津飯は、亀仙流の技であるかめはめ波を即座にまねし、亀仙人や悟空たちを驚かせるのです。そんな天津飯の底知れぬ実力を知った亀仙人は、「自分を超える若者たちが出てきた。」ことを実感し、悟空やクリリン、そして天津飯たちに次の時代を託してわざと武舞台からおりて場外負けを選択します。

 

そして、いよいよ天下一武道会決勝。組み合わせはクリリンを倒した悟空対ジャッキー・チュン(亀仙人)を倒した天津飯。

 

悟空と天津飯の決勝はまさに激戦と言っていいハイレベルな戦いでした。一進一退の攻防。ここで弟の敵であり亀仙人の弟子である悟空が憎くて仕方がない鶴仙人が反則を仕掛けてきます。

 

武舞台の外で共に観戦しているチャオズに命じ超能力で悟空の動きを一瞬止めるように仕向けるのです。そのため悟空は天津飯に責められる一方。

 

しかしそのことに気づいた天津飯はチャオズに超能力を使うことをやめさせます。この試合は思いっきり闘いたい。だから手助けはしないでほしいと鶴仙人に頼むのです。

 

ところが鶴仙人はそんな天津飯の願いを受け入れません。彼の目的はもはや悟空を殺すことなのです。そんな鶴仙人に向かって天津飯はこんな事を言うのです。

 

‥‥‥‥‥‥

殺せません

殺せば この試合の

優勝は なくなる

‥‥‥‥

そ‥‥‥それに‥‥‥‥

オレは もう・・・

殺し屋にはなりたくない・・・

引用元:ドラゴンボール (巻11) (ジャンプ・コミックス)p161

 

亀仙人の説得により自分は殺し屋になりたいのではない、武道家として強くなりたい、強い相手と戦いたいのだという、本当の気持ちに気づいた天津飯は鶴仙人の命令に背くのです。

 

そんな天津飯を悟空もろとも殺そうとする鶴仙人。さらに二人の動きを封じろという命令に従わなかったチャオズにまで手をかけようとしたため、亀仙人のかめはめ波でその場から吹き飛ばされたのでした。

 

自分の本心に従って師匠の命令に背いた天津飯。吹っ切れた彼はその後悟空とも死闘を演じ、さらに殺し屋としてではなく純粋な武道家としての道を歩むようになるのです。

 

天津飯のように自分の本心に素直に従おう

 

おそらく天津飯は師匠である鶴仙人から修業をしてもらいながら常に「立派な殺し屋になれ。」「タオパイパイのような殺し屋を目指せ。」とでも言われ続けてきたのでしょう。やがて「殺し屋になる」ということが自分の本心だと思い込むようになってしまったのだと思います。

 

もし亀仙人と出会わなければ彼は自分の本心に気づくことなく、殺し屋として悪の道に走っていたのかもしれません。

 

でも彼は自分の本心に気づきました。「本当は殺し屋になんかなりたくない。」と。そして葛藤しつつも自分の本心に従うことを選びました。その結果天津飯は鶴仙人に命じられた人生ではなくようやく自分の人生を生きられるようになったのです。

 

読者の方の中にも親や教師、先輩や師匠や上司などから「こうなりなさい」とか「こうした方がいいよ。」といった教えを忠実に守っている人がいるのかもしれません。もちろんそれが自分の本当にやりたいことであればそれは問題ないのです。

 

ただ実は本当にやりたいことではないのかもしれない。親だから、師匠だから、上司だからという理由で本心に嘘をついてる、そんなことがあるかもしれません。そしてそのことにどこかで違和感を覚えているのかもしれません。そんな時は

 

「自分が本当にやりたいことはこれなんだろうか?」

 

と自分に問いかけてみましょう。そしてその答えが「自分のやりたいことではない。」のであるならば、自分の本心に従って本当にやりたいことをやってみましょう。そうすればきっとより充実した人生を歩めるのではないでしょうか?

 

本心に従って生きる。簡単なようで難しいですがぜひ実行に移したいものですね。

 

それではまた!!