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スラムダンクの安西先生は指導者としてどこが優秀なのかを考えてみた。

スラムダンクを読み返していて、すんごく思ったことがあります。それは

 

「安西先生って指導者としてすごい優秀だよなー。」ってこと。

 

 

引用元:スラムダンク SLAMDUNK 井上雄彦 集英社 カードダス BANDAI #143 安西先生

 

僕自身も小さいころからスポーツをやってきてそれなりに指導者には恵まれた方だと思うけど、そういう人たちと比べても安西先生っていい指導者だと思う。じゃあ、「どういうところが優秀なのかな?」ってところを僕なりに考えてみました。

 

 

①感情的にならないところがすごい

ほら、たまに指導者ですんごい感情的になる人いるじゃないですか?選手が自分の指示通りに動かなかったり、ミスしたりするとやたらとキレたりとかする人。あれって、指導される側からするとすんげぇいやなんですよね。

 

多少厳しくする場面はあってもいいのかもしれないけど、それが度を越して怒りという感情に身を任せてしまうと選手は萎縮しちゃいます。特にミスした選手に対して監督がぶちぎれてる姿を見るたびに「そんなことしたら選手が思い切ったプレーできなくなっちゃうじゃん。」って思うわけです。

 

そんで段々と監督の顔色ばかり窺って監督の指示ばかり気にするようになって、自分で考えなくなってしまう。そんなことになったらそこで選手としての成長は止まってしまうと思います。

 

それに比べて安西先生は試合中もほとんど感情的になることはありません。ものすごーく落ち着いてどーんとベンチで構えている。怒ったのだってただ一度、山王戦で花道が安西先生の「試合を観ろ」という指示を無視したときだけです。それにしたってほんの一瞬だし、ガーガー喚き散らすわけじゃなく静かに怒る。怒るというか叱るという感じかな。

 

この感情のコントロールの部分が安西安西先生のすごいところだと思います。すぐに怒って選手に当たったりする指導者には見習ってほしいところ。

 

②選手のメンタルコントロールが上手い!!

次に安西先生がすごいなぁと思うのは「選手のモチベーションを上げるのが上手い」ってところ。

 

例えば湘北のミッチーこと三井寿という選手の場合。県大会の決勝で残り時間わずかというところでミッチーのチームは負けてたんですね。さすがにミッチーも試合を諦めかけていたんだけど、その時偶然会場にいた安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了だよ。」という言葉に奮起しそこからチームの逆転にまでつながったんです。安西先生のあの一言がなければミッチーは試合を諦めていたかもしれません。

 

他にも全国大会の山王工業戦。前日に映像で山王の選手たちのハイレベルなプレーを見せつけられて不安な様子を隠せない湘北の選手たち。

 

その中でも超高校級の選手である深津を相手にしなければならないポイントガードの宮城と、ブランクから不安を隠せないミッチーは試合前にはかなり緊張をしていたんです。

 

そこを見抜いた安西先生は二人に声をかけます。

 

「PG(ポイントガード)のマッチアップではウチに分がある」

「山王のSG(シューティングガード)はいつもと違って、全国でも有名なディフェンスのスペシャリスト。山王と言えど三井寿のは怖い」

 

こんな言葉をかけて、二人の緊張を見事に取り除くことに成功するんです。結果試合前には5人ともに素晴らしい精神状態で試合に臨むことができたというわけです。

 

この辺の、選手のモチベーションだったりメンタルをうまくコントロールしていい状態に持っていくというのは他にも要所要所でみられます。これは選手の性格や特性をしっかり把握していないとできないことですからね。そういう点でも安西先生は素晴らしいなぁと思います。

 

③相手をしっかりと分析し、素早く対応策を立てられる。

3つ目はややテクニカルな部分になるけど、安西先生ってただボーっと試合を見てるだけじゃなくてすんごい相手のことを分析してるんですよね。

 

スポーツもなんでもそうだけど、ついつい自分たちのことだけを考えがちなんだけど、当然のことながら対戦相手や競争相手がいるわけで、いかに相手のことを知るのかというのも結果を出す上で重要になってきます。

 

安西先生はそういう点で、非常に優秀ですね。試合前もそうだし、試合中も自分たちが劣勢だったり、チームの状態がうまくいってない時に「どこをどうすればいいのか?」っていうのをしっかり考えて選手たちにそれを指示してるんです。ただぎゃあぎゃあ怒鳴り散らしたり「なんで出来ないんだ。」と騒ぎ立てる指導者とは違うわけです。

 

相手の強み、弱み、自分たちの強み、弱みを冷静に分析しそこから有効な対応策をしっかりとたてて選手たちに伝える。個人的な主観ではあるけど、これができるスポーツ指導者というのは特にアマチュアレベルだとなかなかいないんじゃないかなーなんて思っています。

 

まとめ

というわけで今回は「スラムダンクの安西先生は指導者としてどこが優秀なのか?」を考えてみました。 

 

スラムダンクを読み直して改めて「安西先生は指導者として優秀だなー」というのを実感しましたね。ぶん殴ったり、すぐキレたり、選手を自分の思い通りに動かそうとしちゃうような指導者はぜひ安西先生を見習ってもらえればなぁなんて思っています。

 

「安西先生サイコー!!」

 

それではまた!!