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ベルセルク。圧倒的な画力と壮大な世界観が魅力のファンタジー。

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「休載しがちなんだけど、面白いから許します。」

 

僕がこう思いながらいつも連載を楽しみにしている漫画が2つあります。1つは少年ジャンプで連載中のHUNTER×HUNTER。そんでもう一個が今回紹介するマンガ、ベルセルクです。

 

 

というわけで、今回は三浦建太郎さんのベルセルクの魅力を中心に語っていきたいと思います♪(多少ネタバレありっす。)

 

圧倒的な画力がすごい!!

まずベルセルクの魅力で思いつくものと言ったら圧倒的な画力があるってことでしょうね。

 

僕はマンガの評論家でもないし、マンガを描いているわけでもない素人なんだけどそんな僕からしてもベルセルクの絵っていうのは すげぇです。

 

主人公のガッツは身の丈を超えるような大剣を振り回したり、義手に仕込んだ大砲をぶっ放したりとものすごい戦い方をする剣士なのですが、ガッツの躍動感あふれるすさまじい闘いっぷりを三浦先生はもうこれでもかというぐらい迫力のあるものに仕上げてくれてるんです。

 

 

 

作品の中には時には非常に残酷で目をそむけたくなるようなシーンも出てきたりするんだけど、そういう場面ですら惹きつけられてしまう魅力が三浦先生の絵にはある。読んでて「うぉぉぉぉ!!すげぇぇぇ!!」って思わされるシーンがたくさんあります。本と圧倒されちゃうんですよね。

 

いやぁなんかうまく表現できなくて申し訳ないんだけど、結局のところ「読めばわかる!!」ってなっちゃう(笑)とにかく読んでもらったらその圧倒的な画力に引き込まれる人も多いはずです。

 

とにかく壮大な世界観!!

これもベルセルクを読んだことがある方なら感じたことがあると思うんだけど、「とにかく物語が壮大」っていうのも魅力の一つ。

 

主人公ガッツには二つ目的があります。1つはもともと恋人だったキャスカという女性を治してあげること。

 

キャスカはストーリー中あるがきっかけで精神をやられてしまって、ガッツのこともそれまでの記憶も何も覚えていない状態になってしまったんです。そのキャスカを元の状態に戻してあげることがまず大きな目的です。そのためにキャスカを連れて各地を回るんですね。

 

そんでもう一つが復讐。ガッツはかつて鷹の団という軍団に所属していてそこで切り込み隊長をやっていました。そこの団長だったのがグリフィスって人なんだけど、グリフィスはある自分の夢のために、鷹の団の団員を生贄としてささげて自分は「ゴッドハンド」と呼ばれる存在に転生します。

 

この時点でグリフィスは人ではないものになっちゃうんですよね。そんで、転生したグリフィスのせいでかつての鷹の団の人たちはみな殺されてしまって、さらにネタバレですがキャスカも精神崩壊してしまうわけです。

 

ガッツにとってグリフィスは友と呼べる存在でした。そしてグリフィスもガッツのことを友と思っていたんだけど、この時からガッツにとってグリフィスは倒すべき存在へとなってしまったんですね。

 

仲間を失い、キャスカも失い、自分は片目と片腕を失った状態からガッツの復讐の旅ははじまります。左手には大砲入りの義手を身につけ、人ならざる者たちを倒すための「ドラゴン殺し」と呼ばれる大剣を背中に背負い闘いの日々にあけくれるのです。

 

ゴッドハンドと呼ばれる人を超越した者たち、その配下の人をやめた使徒と呼ばれる魔物たち、魔法使い、妖精、人魚、海神、トロールなどファンタジー要素ももりだくさんです。その世界観はとにかく壮大!!いったんハマったらぜーったいに続きが読みたくなる作品だと思います。早く続き読ませろ!!ってなります。

 

まとめ

今回は三浦建太郎先生の『ベルセルク』の魅力について書いてみました。ぶっちゃけ魅力が全て伝えきれたとは思いませんが、ただ一つ自信をもって言えるのは

 

「ベルセルクは面白いぜ!!」

 

ってこと。はたして今のペースでラストまでたどり着くのかどうかわかりませんが、三浦先生には頑張ってもらってこの素晴らしい作品を最後まで続けてもらえればなと思います。

 

ベルセルクはほんとにおもしろいのです。これだけラストがどうなるのか気になるマンガもなかなかないので興味がある方はぜひご覧になってみてください!!

 

それではまた!!